アールキュリアル

年間100回ほどオークションを開催するアールキュリアルはパリでもっともハイプレステージのオークションハウスです。

アートギャラリー・アールキュリアルは1975年、ロレアル社主フランソワ・ダルがマティニョン通り9番地にオープンしたものです。当時のアールキュリアルはギャラリーであり専門書の書店であり、特に様々な作品の出版社として機能していました。1975年から2002年までアルマン、ソニア・ドローネ、ジョルジョ・デ・キリコ、タキス、フランソワ=グザヴィエ・ラランヌ、ニコラ・シェフェール等々、70名のアーティストの本を出版しています。

オークションハウスを立ち上げてからのアールキュリアルはアートと骨董品に的を絞ります。本部はシャンゼリゼとモンテーニュの角にある元ダッソー家の邸宅にあります。建物は1888年にサバティエ・デスペラン邸として建てられたもので、歴史建造物に指定。1952年にマルセル・ダッソーがオーナーとなり、改装・近代化されましたが、その最終段階でジャン=ミシェル・ウィルモットによりコンテンポラリーな要素が付け加えられました。

現在は2000平方メートルのスペースがオークションに掛けられる作品展示に利用されています。アールキュリアルは、主にパリとモナコで毎年100回ほどのオークションを開催しています。

パリ開催のオークションには、絵画、彫刻、アールヌーヴォーやアールデコの作品、写真、漫画、ジュエリー、ビンテージカー、ワイン....などが出品されます。

オークションハウスの表にあるアールキュリアルの書店は世界中のアート本を扱い、誰でも入ることができます。特に稀覯本や絶版をはじめ、展示会カタログ、解説書、モノグラフィー...時代も古代から現代までの取り揃えで、愛好家やプロに定評です。シャルル・ザナが内装を手掛けた店内ではゆっくり腰を据えてお目当ての本を探すことができます。まずはウェルカムコーヒーをすすりながら、飲み物の本でも探してみますか。講演や展示会なども開催されます。

アールキュリアル・オークション出品カタログは、鑑定会などの機会に売り主と事前に面会したうえで専門家によって編集され、通常はオークション開催日の4週間前から入手できます。

アールキュリアルについての詳細はホテルフォションのゲストリレーションズまでお問い合わせください。