装飾芸術美術館

ホテルフォションから徒歩15分ほど。リヴォリ通りをチュイルリー公園に沿って進むと装飾芸術美術館に到着です。ルーヴル美術館のピラミッド広場の手前にあるこの建物も宮殿の一部です。内部には工業デザイン、ファッション、家具、広告やグラフィック関連など、中世から現代まで時代ごとに、あらゆるカテゴリーの装飾芸術が網羅されています。大人気なのはそのブティックArteum(アルテウム)。書籍はもちろん日常使いの雑貨やファッション小物など、ここにしかないハイセンスなパリ土産がみつかります。

「実用美を形にする芸術文化をフランスが担う」という理念のもとに、ルーヴル宮殿マルサン翼に1905年に開館。名前から想像できる範囲を超えた展示内容は、目の保養だけでなく、日々の生活のランクアップに直結するアイデアを吸収して自分磨きができる場所です。

装飾芸術美術館はフランス的ハイセンスをイメージして頭に浮かぶあらゆる分野のデザイナーの作品に出会えます。ブール、セーヴル、オーブッソン、クリストフル、ラリック、ギマール、マレ・ステヴァンス、ル・コルビュジエ、ペリアン、スタルク….また企画展も人気で、特に2017年7月から半年間開催されたクリスチャン・ディオール展は日本でも話題になりました。

世界有数の装飾芸術のコレクションを誇る美術館にはファッション、テキスタイル、家具、広告、グラフィックなど、デザインに関連するありとあらゆる分野の作品が展示されています。

宝石アクセサリーのギャラリーには、古代から現代まで1000点を超える展示品。壁紙の部門では過去3世紀の40万超のデザイン。ガラス作品では、美しさと多様性を世界に誇るフランスの傑作中心に16世紀以降の5000点以上。誰もが一つは持ちたいと憧れるラリック、バカラ、サン・ルイ、ティファニー、ガレ、ドームの美しさはため息もの。上流社会のインテリアデザインを手がけて名を馳せたアルマン・アルベール・ラトーがデザインした、ランバン創始者ジャンヌ・ランバンの寝室と浴室の完全コピー....

さて、見飽きることのない展示を堪能したら、ぜひミュージアムショップArteum(アルテウム)にも立ち寄りましょう。こちらでは美術本やオブジェやギフトは見るものでなく、買う物。素敵なパリ土産がみつかります。お帰りの出口はぜひチュイルリー公園側から。外の空気で深呼吸しながら公園の小径で余韻にひたるひと時もまた格別です。

フォションではガイドと共に装飾芸術美術館を訪れるプライベート・ビジットをご提案しています。ゲストリレーションズまでお問い合わせを。